ここがポイント!
- 夏休みも勤務日
- 給料は通常通り出る
- 勤務振替や年休や夏休により、休むことができる
- 振替えられない場合は、通常通り勤務となる
「時間講師って、夏休みはどうなってるんだろう?」
正規教員の時には、あまり気にしていなかったので、「学校にいないから勤務がなく給料もでないのかな・・・。」と考えていました。
しかし、時間講師は夏休みも給料が出て、休むことも可能です。
今回は、そんな時間講師の夏休み(長期休業日)について、紹介します。
1. 時間講師の勤務日について
まず、時間講師は祝日や長期休業日も全て勤務日です。
時間講師の給料は、週の持ちコマ時間をもとに、
「1年間全て働き、それを12月分で割った月給」
として計算されます。
なので、
月曜日が4時間勤務だとしたら、
「1年間の全ての月曜日が、4時間勤務日扱い」
となります。
これが、時間講師の勤務日の基本的な仕組みです。
2. 夏休みも給料は出る
夏休みも勤務日であり、週の持ち時間をもとにした月給として支給されるので、8月も9月も他の月と同額の月給が支給されます。
3.勤務振替や年休や夏休で休みにできる
勤務振替とは、勤務すべき日の時間を、別日の別時間に動かすことができる制度です。
〈例〉
通常は、4時間勤務の日だけど、次の授業の準備などを行い6時間勤務する。そうすると、多く勤務したこの2時間分は、祝日や夏休みなどの分として勤務したことにできるという感じです。
つまり、夏休みの勤務時間を学期中の別日に振替えることで夏休みに勤務しなくてよくなります!
目安としては、学期中に週の持ち時間の約2~3割程度多めに勤務することで、1年間の全ての祝日や長期休業中の勤務時間分を振替えられます。
これとは別に、年休や夏休もあります。
一番メインとなる年休は、「週の勤務日数」と「継続した在職期間」によって日数が変わります。
以下がその日数表の抜粋です。

夏休は、勤務する学校ごとに、週当たりの勤務日数が4日以上で3日、週当たりの勤務日数が3日で2日付与されます。
勤務振替に加え、年休や夏休もあるため、基本的に夏休み等の長期休業日はほとんど休みにできます。
正規教員と違い、勤務を振替えられるので年休を使わなくても多くの日を休めます。そして、日直や個人面談や会議などもないため基本的にはほとんど休めます。私の場合は、1学期の最後の週の後半から休みを取ったため40連休くらいを作れました!
4. 夏休みに出勤することも可能
そもそも夏休みは、授業がないだけで勤務日です。
なので、勤務振替や年休を使わなければ、出勤する必要があります。
ここで、学期中の授業の準備を行うことも可能です。
私の場合も、夏休みの終わりの方には、2学期の準備をするために出勤しました。
5. 夏休みに出勤しなければいけない場合
夏休みの勤務分を、学期中に振替えておらず、年休もない場合などは、通常通り勤務する必要があります。
例えば、週23時間授業を受け持っていたとします。時間講師は週26時間しか勤務できないという上限があるため、この場合、最高でも週に3時間しか別日から勤務振替を行うことができません。なので、どんなに頑張って多く勤務しても、夏休みの勤務分は振替きれず夏休みに勤務の必要が出てきます。
つまり、週の持ちコマ数が多い場合は、勤務振替しきれずに、夏休みに通常通り勤務することになります。
また、週の持ちコマ数が少なくても、計画的に勤務振替を行っていなければ、振替きれない日の分については、勤務する必要があります。
6. まとめ
時間講師の夏休みまとめ
- 夏休みも勤務日
- 給料は通常通り出る
- 勤務振替や年休や夏休により、休むことができる
- 振替えられない場合は、通常通り勤務となる
時間講師の夏休みは、給料も出て、休みにもできます。そして正規教員よりも長く休みやすいです。
私自身も、自分の時間や家族の時間をたっぷり作ることができました。
